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透析センターは医師・看護師・臨床工学技士のチーム医療でスタッフ一丸となり、透析管理を行っています。急性期から慢性期に至る患者様を受け入れ、血液透析・腹膜透析導入や入院透析・外来維持透析管理を行っています。
また、シャントトラブルに対応する他、循環器内科や消化器内科、整形外科などの様々な合併症を有する複雑な病態の透析患者さんに関しても、安全に適切な治療が提供できるよう主科と協力しながら透析診療を行っております。
当センターでは、1日あたり約30名の透析患者様が来院しています。
透析センター看護師は、患者さんが安心・安全な透析療養生活を送るために必要なセルケア指導や、足病変の予防・早期発見を目的としたフットケアにも力を入れています。保存期の患者様には腎代替療法に対する意思決定支援を療法選択外来(腎臓病教室)で行っています。医師よりタスクシェアされ看護師も腎代替療法に関する面談を行い、患者様やご家族が血液透析・腹膜透析・腎移植のそれぞれの治療の特色を理解し、最適な治療を選択できるよう患者様に寄り添い支援するやりがいのある職場です。
ベテランスタッフや子育て世代のスタッフが働きやすい職場を維持できるよう「お互い様」の気持ちで協力し合える職場を心がけています。
透析治療は、患者さんの生活に大きな影響を及ぼす治療です。安全な透析を行うために、透析看護、透析技術、感染対策等に関わる新しい情報を自己研鑽し、患者様が快適に透析を行える環境づくりを心がけています。
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