部署・病棟紹介Department / Ward Introduction

東4階病棟は48床の整形外科・形成外科・皮膚科の急性期病棟です。主な疾患は、上下肢の骨折、変形性膝関節症、頚髄症、腰部脊柱管狭窄症、腰椎椎間板ヘルニア、皮膚腫瘍・糖尿病性壊疽、褥瘡、類天疱瘡などです。安全で安心して手術が受けられるように周術期看護から、術後のADL回復を目指して回復期リハビリ病院や施設への転院が多く、退院支援がとても重要な病棟です。

手術件数は月に40～50件程度あり、周術期看護について学ぶことができます。手術後、リハビリを行い患者さんのADLの変化が目に見えてわかるため、回復できる喜びを患者さんとともに共有することができ、とてもやりがいを感じることができる病棟です。スタッフは元気で明るく、活気があり、コミュニケーションよく働きやすい環境です。チームワークよく仕事ができています。

患者さん個々の生活に合わせた退院指導をより力を入れて行っていきます。また骨折頻度の高い大腿骨近位端骨折の患者さんは、当院からリハビリ病院への転院をスムーズに行い、受傷前のADLに少しでも戻れるよう「地域連携パス」を展開し、地域と繋がって支援します。子育て中の方や様々な働き方ができるよう職場環境を整え、今後もお互いコミュニケーションをとり、さらに働きやすい職場を目指します。