部署・病棟紹介Department / Ward Introduction

東8階病棟

対応する診療科

精神科病棟

病棟紹介

当科は、総合病院の中にある精神科病棟です。県内に総合病院の精神科は3施設ありその中の1施設で、急性期治療から回復期・慢性期治療を一貫して行う体制を整えています。
一般的な精神疾患(うつ病・統合失調症・認知症)等だけでなく、総合病院精神科の特性を活かし、治療抵抗性統合失調症治療薬(クロザリル)や修正型電気けいれん療法、臨床心理による心理療法などの専門的治療も行っています。また身体合併症を抱えた患者さんには他科との連携をスムーズに行い対応しています。

特長・魅力

看護師は平均年齢37.5歳で様々な経験があり、家庭を持ちながら働いているスタッフが多いため、日々「お互い様」の気持ちで働いています。また比較的定時で帰れるのも魅力です。精神科疾患は数値では測定できず、画一的な治療ではなく個人対個人の対応が求められるため、様々な学びや経験ができる魅力ある病棟です。また精神科看護の経験豊富な看護師もおり、患者様に関わる対応を体感し学ぶことができます。また、近年増加傾向にある認知症患者対応においても、総合病院の強みを活かした画像診断・各種検査の実施や、認知症看護認定看護師による教育・研修で具体的な支援方法も学べます。

今後の目標などメッセージ

精神疾患を持つ患者さんが地域で、住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるよう、退院後の生活を見据えて、患者さんの意思を尊重した退院調整を医師・看護師、PSWなどの多職種で今後も継続していきます。
また3つの身体拘束「スリーロック」への対応にも取り組んでいきたいと思います。

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