外科系+内科、精神科の12科 |
当院の手術室では、年間約3,200件の手術を実施しています。泌尿器科では前立腺や腎臓、呼吸器外科では肺に対する手術において、低侵襲であるロボット支援手術(da Vinci)を導入しており、年間約100件の実績があります。
手術室では、「周術期を通してすべての患者様に安全で安楽な手術を提供すること」を目標とし、多様な術式に対応できるスキルと知識の習得に努めています。また、各診療科の医師と看護師が緊密に情報を共有し、チーム医療の質の向上に取り組んでいます。
専属の臨床工学技士(CE)も在籍しており、医療機器の操作・保守・点検を担当しています。医師・看護師と連携し、手術の現場を支えています。
泌尿器科では、2020年より前立腺がんや腎腫瘍に対してロボット支援手術(da Vinci)を導入しています。さらに、2021年からは呼吸器外科において肺がん手術にも同手術法を適用しており、現在では年間約100件のda Vinci手術を実施しています。
また、眼科では白内障手術を日曜日に実施するなど、患者様の通院しやすさに配慮した環境づくりにも取り組んでいます。今後も、最新の医療技術を積極的に取り入れ、より多くの患者様が安心して手術を受けられる体制を整えてまいります。
私たち手術室のスタッフ一同は、すべての患者様に安心・安全で質の高い医療を提供することを使命としています。そのために、日々知識と技術の研鑽を重ね、最善の医療を目指しています。
さらに、スタッフにとっても働きやすい職場環境づくりを推進し、心身の健康維持やストレスの軽減にも努めてまいります。
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