部署・病棟紹介Department / Ward Introduction

外来部門は、診療科をＡ・Ｂ・Ｃ・Ｄの4つのブロックに配置し、医師、看護師、ドクターズクラーク、看護補助、医療事務で診療及び外来業務を行っています。診察や処置前に患者確認を徹底し患者誤認防止に務め、安心、安全な看護に取り組んでいます。
医師と患者さんやご家族の架け橋になれるように、患者さんに寄り添った看護を提供しています。また「断らない救急を目指す」ために外来看護師は、救急センター支援体制を強化しています。

2021年度実績

外来看護師は年齢層が幅広く、子育て中や子どもの養育にかかる時期、親の介護を必要とする場合など、常勤・非常勤（パート）と勤務形勢は様々で、個々にあった働き方をしています。看護補助やドクターズクラークと共に協力し合って看護業務を遂行しています。
また、認定看護師が2名おり専門的知識を勉強会などで共有し学びを深めています。

患者さんを中心として、地域のかかりつけ医と当院の医師が互いに連携し、共同で継続的に治療を行う「2人主治医制」を推奨しています。患者さんは外来の待ち時間短縮に繋がり、病院としては、総合病院で診療が必要な患者さんに速やかに手厚く診療を行うことが可能となります。当院は地域医療支援病院に指定されており、地域の先生方と情報共有も密に行っています。地域のどの先生にかかりつけ医をお願いするかをお悩みの患者さんは、当院職員と一緒に相談しながらお探しすることも可能です。