消化器内科 |
西4階病棟は主に消化器内科であり、胃や大腸のEMR(内視鏡的粘膜切除術)・ESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)・TACE(肝動脈化学塞栓術)・肝生検をはじめとする検査や内視鏡的に治療の為に入院してくる患者様を受け入れています。48床のベッドがあり、化学療法や放射線療法を必要とする呼吸器内科・血液内科の患者様の受け入れや緊急入院も多数受け入れ、平均90%超のベッドが稼働しています。
急性期のさまざまな患者様を受け入れていますが、プライマリーナースが中心に患者様やご家族の方との連携を密に行い、退院に向けた支援にも力を入れ取り組んでいます。
病棟は看護師をはじめ、看護補助・介護福祉士・事務が計40名程在籍しています。20~30歳代の看護師が8割以上を占め、若さあふれる明るい看護師が多い病棟です。他職種とのコミュニケーションも良好で、医師やリハ科・栄養科・検査科・退院調整部門などとの連携もスムーズに行えています。
また子育て世代のスタッフも多く、ワークライフバランスの向上にも努めています。子供の病気や行事での急なお休みも嫌な顔をせず「お互い様」誠心でフォローし合える温かい職場です。このような雰囲気を次の世代にも引き継いでいくことで離職率を減らし、家庭と仕事の両立を現実できる環境を持続させたいと考えています。
上記にも述べたように、ワークライフバランスに心掛け仕事もスタッフ間で協力し合える環境作りを継続させていきたいと考えています。また残業時間短縮にの為にも、タスクシフトを進めていくことが今後の課題です。
また、患者に寄り添い患者様・ご家族の方たちともより良い関係性を築いていきたいと考えています。忙しい時こそ笑顔を忘れず接していくことができると良いと考えています。そして退院に向けた支援として、リハビリスタッフやMSW・退院調整部門看護師との連携を良くし、患者様・ご家族の方に合った環境や必要な福祉用具の提案・手配などを滞りなく提供できるようにしていきたいと考えています。
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